エミリー・ウングワレー展メモ
新国立美術館でやっている、エミリー・ウングワレー展に行く。

アボリジニの女性が80歳くらいのころにカンバスに絵を描き始め、亡くなる86歳までの間に3000点以上の現代抽象絵画を残した..という前知識のみで行ってみた。

もう素晴らしい作品ばかり!

...悟りの境地とはこのこと?

とにかく圧倒されっぱなし。
今まで見てきた現代抽象絵画と一緒にするには違いすぎる。
かなりプリミティブ。

華やかでありながら静寂さも感じる。そして、押し付けがましさが一切無い。
きっと彼女自身は「アーティスト」という自覚はなかったんじゃないのかしら..

アボリジニである彼女の、自然に対する尊敬を感じられずにはいられなかった。
だたここに存在するという事。受け入れるという事。
そんな言葉が思い浮かぶ。

亡くなる2週間前に描き始めたというラストシリーズでは、
アボリジニな世界で、本気で生きぬいて来た彼女の一生を見た気がした。

時間があればずっと見ていたい、そういう空間。
もっと早く来てたらな〜!

あと、彼女の作品はすべて天地左右の指定がないとのこと。
どれもいい組み合わせ、作品のながれのみせかたも上手で、
この展示に携わったキュレーターさんが、どんだけエミリーのこと
好きなのかしら..って考えてしまうくらい作者へのリスペクトを感じる展示だった。

歴史的にアボリジニってのは、アイヌとか華蓮の阿美族と
同じようなことがあったと思うわけで、彼女の作品をアートとして紹介した
いきさつやこの展示に至るまでも、あれこれあったのではないかと思う。
そのへん諸事情や歴史はよくわからないけど、
こうやって彼女の作品を体験できたアタイは幸せ者だ。

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興奮さめやらぬまま、ラフォーレバーゲンへ行ってみるもの不作。
山屋で念願のシェラカップ、くまよけの鈴、座布団を購入。

夜ご飯は立ち飲み屋で。
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充実の3連休。夏はいいねぇ。
ビールも美味しいし☆
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by kumila | 2008-07-21 00:00 | exhibition
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満腹備忘録
by kumila
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