カテゴリ:exhibition( 35 )
ルーシー・リー展
国立新美術館で開催されている、ルーシー・リー展に行ってきました。
数年前にオータニでやってたのを行きそびれたので、
まとめて作品を見られるのはとてもうれしい!と。

先日の、アートフェア東京の水戸忠交易のブースでも
ルーシー・リー作品を20点ほど見れましたが、
(ここでは手に取れてしまうくらいの至近距離でした!)今回は約250点!

モダンで美しいフォルム、そしてプリミティブな質感、
繊細なようで、力強いという不思議な魅力の作品たちをみていると、
実際にその作品を使う場面がふっと頭に思い描けるのです。

シンプルなんだけど独特..なんていうか、
あたたかみがある。そんな器。

あー 欲しくなる〜。

絵画などは美しく飾るのに、ある程度のスペースが必要だったりするし、
なかなか日本の住宅事情だと売れないかもしれない。
でも、器だったらある程度日常生活にとりいれやすいので、
上手に商売したらちゃーんとアートも日常に密着しないかね?ダメ?

ルーシー・リーレベルになると、人類の共通財産レベルなので、
うっかり壊したりしないようそっと飾るのが精一杯かも...w


器だけでなく、釦ももちろん素敵だったし、
あとはウェッジウッド社から依頼されて作った数々のプロトタイプがありました。
こちらは実際には商品化されなかったのですが、ウェッジウッドのあの感じを、ルーシーリーフィルタに通すとこうなるのか!と、おもしろかったです。

それから、彼女のプライベートの手紙なども展示され、
みごたえありありの展覧会でした。6月21日までです〜。

最近は滅多に買わないようにしている図録も、迷わず購入。
装丁も素敵。

おみやげブースにあった、ルーシー・リーの意思を
受け継いだという作家さんたちもよかった。
吉田直嗣さんの作品がもう、好みすぎて、機会があれば買いたいと思う。
(プロフィールみたら同じ歳で同じ大学卒なの。そういう偶然、うれしい。)

図録はこんな感じ。これで2500円はお得〜。
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特に気に入った1956年頃の作品、斜線文様小鉢d0109756_8145762.jpg

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by kumila | 2010-05-01 23:04 | exhibition
国宝 土偶展
上野の東京国立博物館でやっていた『国宝 土偶展』に、行ってきました。
結論から言っちゃうと、すごーくよかった!

古代人の生命に対する執念なんかが込められた土偶ちゃんたち。
それが70体近く集められた展覧会で、
最終日というのもあるけれど全国の土偶ファンで大混雑。

土偶というのは、どういった理由で土偶が作られたのか用途も含めはっきりしていないとのこと。
会場の説明書きには、

1 安産・子孫繁栄を願うもの
2 自然界の動植物の繁殖・豊穣
3 病気や怪我を治すための身代わりとするもの
4 祖先の姿を表し、生と死の象徴を体現化したもの
5 死者の鎮魂と再生を願うもの
6 護符や呪物とするもの


という説があるとありました。

.....みんな鼻息もあらく、ワクワクしながら土偶をみています。

若い男の子2人組とか
「俺、ほんと観に来てよかったな〜〜って思う!」「オレもオレも!」
なんて心底うれしそうに言っていたり、
国宝でもある縄文のビーナスの前にいたおじさんは
ニッコニコの笑顔で愛でていたのでした。

もうこの会場の空気感を味わうだけで来たかいがあります。

ビーナスはどの角度から観ても魅力的だったな〜。いかにも女体!

謎だらけの土偶。本当のことがわからないからこそ、
それぞれ自由に感じて楽しむことができるのではないかな〜なんて思いました。

土偶とひとくちに言っても、たくさんのかたちがあり、
古代人ってすごいセンスだな〜!と感心しまくり。
そしてなぜこんなかたちの人形(ヒトガタ)にしたんだろう。。
この模様はいったい何を????
と、考えていくうちにもしかして古代人って宇宙からきたのでは!?
なんて思えてきたりします。いろいろ妄想できて楽しいですねー。

今回欲しくなったモノは、千葉県佐倉市の江原台遺跡から出土された
縄文時代後期のものといわれる、山形土偶。山形って、頭のかたちが山っぽいから。
顔もとぼけているのだけど、両手が外に向いていてなんともいえないポーズ。
大きさもわりと小さめ。ちょこんとしたイメージです。

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こんな感じ。。観た人には伝わるはず!
これは明治大学所蔵で、国の重要美術品に指定されています。

じつは国宝に指定されている土偶はたったの3つ
意外と少ないのね〜。
それがすべて見られたのはよかったん。
この3つだけでもすごく存在感のあるものでした。

あ〜もっと早く観に行ってればなーー。
もう一回じっく〜り味わいたい展覧会でした。

国立博物館は建物が素敵!
もともとは国立博物館の前身、明治14年、ジョサイア・コンドル設計で作られた帝室博物館。
関東大震災で倒壊したために、昭和12年、渡辺仁によって設計されたんですって。
渡辺仁は銀座和光も作ってる方です。


いい感じの和洋折衷。d0109756_21244811.jpg
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こちら、平常展については、個人利用にかぎって写真撮影可能。
撮影禁止マークのはダメだけどね〜。
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by kumila | 2010-02-21 20:43 | exhibition
ウィリアム・ケントリッジ展
竹橋の国立近代美術館へ、
【ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える
そしてドローイングは動き始めた……】を観に行ってきました。

ウィリアム・ケントリッジは南アフリカ生まれの白人。
木炭などで描いたドローイングをコマ撮りするというシンプルな独自の技法が特徴。
テーマはアパルトヘイトという重いもの。しかし、魅力的なアニメーションゆえに、つい最後まで引き込まれてしまうのだ。

初めて作品を観たのは、2005年に森美術館でやっていた、
「ストーリーテラーズ アートが繋ぐ物語」だった。
潮見表と題された作品。波を描いては消すという繰り返しのアニメーションに
すごく惹かれてしまったのだ。これまた重いテーマだというのに。。。

気づかないふりをしたいようなテーマを、最後まで見せるというのは
なかなかできないことだよね〜。

モノを作るうえで、見る人を飽きさせないことは大事ね。
とても勉強になりましたわ。

ウィリアム・ケントリッジのカップ&ソーサーがあるみたい。すてき。
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by kumila | 2010-02-13 00:00 | exhibition
お休みメモ
昼間は具合が悪くってずっと横になっていたくらいの体調だったのに
夕方からは六本木で今さらの初詣。

今年初のおみくじが大吉にもかかわらず不服な顔のまま、
森アーツセンターギャラリーでやっていたG-tokyo 2010へ連れて行かれる。
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体調よくないと、フラットに物事をみれなかったりするんだけども、
そういうときこそ、ほんとに欲しているものがわかるかもしれない。

そんな中、今回一番気に入ったのは、アニッシュ・カプーアの作品。
鏡のように磨かれた巨大な漆の凹面彫刻、その目の前に立ち近づいてみると
天地が逆転して見える。凹面なので、視界だけでなく聴覚もトリップ!
見た目シンプルなのに、近づくと、してやられる素晴らしい作品です。
う〜ん 欲しい。。。
これだけでも無理して外出したかいがあったと思えましたわ。

リーフレットは杉本博司。
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杉本博司、金沢21世紀美術館のも観たけど、
森美術館でやった「時間の終わり」が最高だったなァー。

見終えてから現代アートの平面作品についてあーだこーだと言い合っていたら、
友人Aちゃん夫妻とスーベニールショップでバッタリ。

G-tokyoでは、銀座のギャラリーで働くAちゃんのことをポンヨリ思い出していたのだから驚き。ふたりは医学と芸術展に来ていたんだって。

そのままスペイン料理屋さんへ移動して晩ごはんをご一緒する。
このへんに来たら、かなりの確率で来てしまうお店。アモール・デ・ガウディ。

二人だけだと量が多過ぎて、食べたことなかったパエリアを
4人ということで注文〜。
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(ここは密かにパンが美味しいのですー。写真左はしのそれ。)
結局ワイン飲んで(体調悪いのに)ごっきげんで帰ったのでした。
終わりよければすべてよし☆
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by kumila | 2010-01-31 12:51 | exhibition
Make
Make: Tokyo Meeting 04で、
うわさの電子楽器『ウダー』を試すことができるとかで、行って来ました。

見た目はどっしり。
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筒のまわりにチューブがまきつけられ、
そのチューブを指で押さえることにより音がでて、
一周まわって1オクターブがでるっぽい。
押した力の強さで音の強弱も変えられる。

こんな感じで演奏されます。


ほんわか〜。いいね〜。

んで実際触らせていただいたのだけど、難しい!
あと私の手には少し大きくって、(いろんなサイズがあったけど)
音を出すとこを押した感触も固く、
和音を出せるようになるにも相当な練習が必要って感じ。
ギターの練習を思いだすー。

あとはテオ・ヤンセン作品のペーパークラフトもあった!
子どもがいたら一緒に作りたい。
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by kumila | 2009-11-23 12:46 | exhibition
川村記念美術館
マーク・ロスコ 瞑想する絵画を観に行く。
2008年3月にリニューアルしてから行くのは初めて。

作品展の感想についてはおいといて、
ロスコに対する気持ちが、10年前と違うことに気がついた。
以前は熱狂的に好きだったはずのに、今はそんなんでもない。
なにが変わったのか、今度考えてみたい。

駅前のファミリーレストランで食べてみたハンバグでものせてみる。
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ここは自然散策路など、自然がいっぱいの美術館なのだ。
芝生の広場の真ん中にはムーアの作品もあったりする。
池には仲睦まじいトリちゃんもいる。
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おやつは錦糸町にある山田家さんの人形焼き。人形焼きの名店らしく、おいしい!
しかもこの狸の表情がなんともいえない〜。
手の短さもたまらん。

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芝生の上では、靴なぞいらないのだ。
シャボン玉したり、ゴロゴロしたり、至福の時。d0109756_2081146.jpg


ちょっとした課題もあったので、集中できなかったけど
やっぱり川村記念美術館が好き!
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by kumila | 2009-05-04 12:53 | exhibition
写真日和
RueFavartでお昼ごはん。
スパークリングなワインがぴったりの陽気ですな。
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あれこれ盛り合わせ。きんぴらごぼうにバルサミコ、美味しい。
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いいぐあいになったあと写真美術館へ、
「やなぎみわ マイ・グランド・マザーズ」を見に行く。d0109756_13113631.jpg
若い女の人が想像する50年後の自分の姿を再現して撮影したというものなんだけど、これがまた細かい。1年くらいかけて、どういったストーリーでこの50年後になっているかをヒアリングして作り上げていったとかなんとか。うーむ。とってもイイ。やってみたいゎ。

私の祖母の世代だと、戦争のせいで生きるか死ぬかみたいな状況だったわけで、将来自分がどんなおばあさんになっているかなんて考える余裕がなかったんだろうなぁ。今はとってもありがたいよね。いのち、大切に。

そのあと、新宿へ本城直季写真展も見に行く。無料です。最終日です。
ティルトレンズ、実際撮影するときはどんなもんだろうか。

で、本城直季風写真になるじぇねれーたで手持ちの物をちょっと加工してみる。
藤森照信さんの高過庵。写真選びがむずい。
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TiltShift maker
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by kumila | 2009-04-12 12:43 | exhibition
みっちり日曜日 その1
保存修復工事のため、しばらく(平成25年3月まで)休館になっちゃう!てことで行って来ました、朝倉彫塑館。
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塑像家の朝倉文夫作品&住居です。どうやら国指定名称および国登録有形文化財の建物だとか。和洋折衷がみごとなバランスの建築。そして本人のこだわりをものすごく感じる建物でした。アトリエの天井の高さが8.5mもあって、すごい気持ちよい。こんなところで創作活動できたら..夢のようですな。あちこちにあるタイルの使い方や温室の雰囲気など、好きなひとはものすごく好きかも。中庭の日本庭園もいい感じ。屋上にはオリーブの木が生えていました。当時の技術で屋上緑化とかってどんなものだったのかしら。

裏口からこんにちは。
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朝倉彫塑館
台東区谷中7-18-10
TEL 03-3821-4549
開館時間 AM9:30~PM4:30
(平成25年3月迄改修工事で休館)

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by kumila | 2009-03-29 20:00 | exhibition
みっちり日曜日 その4
そのあとは青山へいどー。一瞬だけ青山墓地の桜を愛でにゆき、
Ayanoが花見をしているので挨拶にもゆき、骨董通りまで歩いてトミーのグループ展へ向かう。このあたりでずっとお勤めしていたので、このへんに来るとホッとする。いつか住みたい街青山です。

Ayanoとユキミちゃん!
Ayanoは西麻布に【Les Rendez- vous de Tokyo】(れ らんでぶー ときお)というお店をだします。2009年5月30日土曜日オープンです。Ayanoのことなのでセンスよきそして居心地よし&うましなお店になるでしょうー たのしみーー!!キャー

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ごあいさつのあとはビリケンギャラリーでやっているドキドキ ホモゲナイズド チャンネルへ!トミー&その京都アーティストさんたちのグループ展なんだけど、全体的にレベル高し。京都のふぁいんあーとはにかなわん。

トミーの作品。
こうやって並んでると、いいよねぇ〜。
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このグループ展で衝撃的な作品と出会ってしまった。
山さきあさ彦さんの作品デス。
ぬいぐるみなんだけど、正直見ていてイラっとさせられるの!!
数十個買って、部屋に並べたいくらいむかつく顔をしているのら。
わたしはまんまと作者さんの狙い通り(なのか?)に心をわしづかみにされちゃったよもー。。。。
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つぎ、お前達に出会ったら100個買います。


あとアタイタチ世代のアイドル、かせきさいだぁさんのサインがあったので横に記帳しちゃった。うっへへー。
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by kumila | 2009-03-29 19:56 | exhibition
みっちり日曜日 その5
トミーのとこを失礼した後、これまた一瞬だけどつい先日できたばかりの商業施設Aoへ寄る。すごい見ていて不安になる形をしているビルなのね〜。
Ao裏側の眺め。d0109756_22195650.jpg


ざっとショップを流したあとは、ルイ・ヴィトンへLIGHT-LIGHTを観に行く。

光の球体が暗闇の中で生きているかのように舞うインスタレーション。仕組みとしてはパイプからでてくる風にピンポン球が浮かび、さらに光もあてている。使っている物は白い球体に光に風、そして暗闇。シンプルだからこそできる美しい空間だな。ずっとみていたいと思わせるものでした。
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触る事もできてしまう光のなかで、こちらの桃色をしたのは食べられる光なのだ。d0109756_22222852.jpg
天井にうつっている光もいい感じ。d0109756_22224623.jpg

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by kumila | 2009-03-29 19:55 | exhibition



満腹備忘録
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