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Les Rendez-vous de Tokyo
今年初のランデヴー!


久しぶりに会う友と、ランデヴーで待ち合わせ。
ところが仕事で遅れるという友。

ひとりで酒をあおるつもりでいたけど、
たまたま一人で食事をしていた隣の席の女の子と仲良くなりました。
これまた素敵な方で、ひさしぶりにしびれちゃいました。
話していくうちに共通の友人・知人が。。。

大人になればなるほど、人間関係ってすぐどこかでつながるものだね〜。

遅れてきた友も、すぐに彼女のことが好きになり、
連絡先交換してまた再会の約束を。

ランデヴーのショップカードには
「出会いこそすべて」って書かれている。

美味しい食事だけでなく、こういった出会いまであるレストラン。素敵やん。


そしてまちにまったディナー。
勘八と香味野菜のサラダ仕立て。
勘八もだけど、野菜も新鮮で味がいい〜。
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若鶏のミジョテ リカール風味。
ソースが甘くて鶏と良く合います。んまいわーー。Les Rendez-vous de Tokyo_d0109756_13572728.jpg
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アミューズはエスカルゴでした。美味!

デザートにはフォンダンショコラ。

今日も大満足〜〜〜!
# by kumila | 2010-02-06 00:00 | Restrant
お休みメモ
昼間は具合が悪くってずっと横になっていたくらいの体調だったのに
夕方からは六本木で今さらの初詣。

今年初のおみくじが大吉にもかかわらず不服な顔のまま、
森アーツセンターギャラリーでやっていたG-tokyo 2010へ連れて行かれる。
お休みメモ_d0109756_13201930.jpg
体調よくないと、フラットに物事をみれなかったりするんだけども、
そういうときこそ、ほんとに欲しているものがわかるかもしれない。

そんな中、今回一番気に入ったのは、アニッシュ・カプーアの作品。
鏡のように磨かれた巨大な漆の凹面彫刻、その目の前に立ち近づいてみると
天地が逆転して見える。凹面なので、視界だけでなく聴覚もトリップ!
見た目シンプルなのに、近づくと、してやられる素晴らしい作品です。
う〜ん 欲しい。。。
これだけでも無理して外出したかいがあったと思えましたわ。

リーフレットは杉本博司。
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杉本博司、金沢21世紀美術館のも観たけど、
森美術館でやった「時間の終わり」が最高だったなァー。

見終えてから現代アートの平面作品についてあーだこーだと言い合っていたら、
友人Aちゃん夫妻とスーベニールショップでバッタリ。

G-tokyoでは、銀座のギャラリーで働くAちゃんのことをポンヨリ思い出していたのだから驚き。ふたりは医学と芸術展に来ていたんだって。

そのままスペイン料理屋さんへ移動して晩ごはんをご一緒する。
このへんに来たら、かなりの確率で来てしまうお店。アモール・デ・ガウディ。

二人だけだと量が多過ぎて、食べたことなかったパエリアを
4人ということで注文〜。
お休みメモ_d0109756_133358.jpg
(ここは密かにパンが美味しいのですー。写真左はしのそれ。)
結局ワイン飲んで(体調悪いのに)ごっきげんで帰ったのでした。
終わりよければすべてよし☆
# by kumila | 2010-01-31 12:51 | exhibition
食堂かたつむり
ここ数年はかなり忙しく、ほとんど読書をしていない毎日で。

そんななか、Twitterで140文字以内でことばを綴るようになり、
文章力の衰え、語彙力のなさに驚き、
だんだんアホになっていく危機感をおぼえました。

それで今年は最低月1冊はなんでもいいから読もう〜と決めていたのです。
が、1月も終わりじゃん!とあせって買ったのが、
映画館での予告編で気になっていた、小川糸の「食堂かたつむり」。

食堂かたつむり_d0109756_12553080.jpg
読み始めは「おとぎばなし」的で、
食堂かたつむりの内装などの描写もかわいらしく、
日々の出来事もなんだかメルヘンチックだなー
なんて思っていたのに、中盤からだんだんリアリティを増していくんです。
命を意識すると、空気が変わる。最終的には、泣いた。

若い頃に比べると、小説や映画で影響されることは
ほとんどなくなったけども、泣いちゃうよこれは。

食べることを大切にしている人は、
主人公の作るメニウを想像してかなり楽しめる本です。
先日行った、「タケハーナ」の食事を思い出しました。

映画も観に行こうっと〜。
# by kumila | 2010-01-30 12:47 | book
東京料理 TAKEHANA 
日曜の夜はおしゃれな娘ちゃんと息子ちゃんとごはん。
娘ちゃんのチョイスしたお店だったのですが、これがまたすごいよかった。

「TAKEHANA タケハーナ」の東京キュイジーヌ。

結論から言ってしまうと、どの点をとってもハズレなしのレストラン。
こんな素敵なお店に出会えてしあわせです!と、久しぶりに興奮しました。

まず店構えからしてステキ。この無機質なビルにこの扉の色。
通りかかったら覗いてみたくなるような、ヨーロッパ風の佇まい。東京料理 TAKEHANA _d0109756_1754655.jpg

そして店内もおしゃれ!マネしようにもなかなかマネできないような独自のセンス。
さまざまなお国のものが、それぞれ仲良さそうに居心地よくおさまっているんです。
トイレのタイル使いとか、タイル好きな人はグッとくるはず。

で、お食事。

【半熟味付卵 with ひじきのペペロンチーニ】
これは定番メニューから。レンズ豆にニンニク+ひじき、そして半熟卵。
これをまぜまぜします。ん〜やさしい感じ。東京料理 TAKEHANA _d0109756_17561578.jpg

週変わりメニュー、
【天日干の鯵とライムのスープ】
さっぱりとしていて、つまみにもなるスープだと思います。
鯵とライムとかって思いつかない。東京料理 TAKEHANA _d0109756_17562450.jpg

こちらも週変わりメニューから選んだ、
【ごぼうのフリットゆり根のソース】
からりと揚がったいいかおりのするごぼう。
それにほこほこなゆり根ソース。相性よいのね。
東京料理 TAKEHANA _d0109756_17564329.jpg

【揚げだしコロッケ】
コロッケをだし汁につけてしまうだなんて..と驚いた一品。
それがイイ感じに汁がしみわたって美味しい。コツを知りたい。東京料理 TAKEHANA _d0109756_17573140.jpg

【さばみりん干しのサラダ】
春菊がてんこもり。生で食べられるくらいのいい春菊だし、
さばともバッチリの相性。メニウには定番メニウNo.1とありました。納得。
東京料理 TAKEHANA _d0109756_17563442.jpg

【豚のレッドホッド/withパン】
スペアリブをキムチとトマトなどで煮込んでいるもの。
炭水化物であればなんでも合いそうな深みあのある味。
パンもおかわりしたくなるくらい美味しいの。東京料理 TAKEHANA _d0109756_17574336.jpg

【こんにゃくのフリット】
ぱくぱくいくつでも食べられそうです。
揚げるとまた違うね、こんにゃく。
東京料理 TAKEHANA _d0109756_17575229.jpg

〆にはこれ。
【豚とタカナの汁かけごはん】
お腹いっぱいのはずなんだけど、さらさらいけちゃう。ペロリとなくなりました。東京料理 TAKEHANA _d0109756_1758392.jpg

あと忘れちゃいけない、デザート。
【紅玉のアイス】と【いちご焼きプディング】
このプディング、ちょびっと塩っぽくて美味。
あまいの苦手でもおいしく食べられる〜。
東京料理 TAKEHANA _d0109756_17593631.jpg
東京料理 TAKEHANA _d0109756_17591912.jpg

というわけで、たっくさん味わいました。
ふだん家でも食べるような食材同士を、ここまでバランスよく融合させるとは。。
ちゃんと季節も感じられる、わたし好みのものばかりでした。

なかなか思いつかないし、自分でマネしようとしても
ほんとうにたくさんの美味しいもの知っていなければだせない味。
素材のことを知り尽くしている以上のセンス。弟子入りしたいわ〜。

あと、メニューの名前がどれもこれも、興味をそそるようなものばかり。
「森のなんちゃら。。」という凝りすぎてるわけじゃなく、
さらっと、心に響くメニュー名だと感じました。

接客もよいです。
気さく、かつ押し付けがましさがなくてとてもすき。

お酒やお料理がでるまでの時間が多少かかるけど、
そういうのを一切気にしないくらい、居心地よく待っていられます。
だってこんなに美味しいもの。いくらでも待つ!

我が家からだと車で30分くらい。
けして行きやすいところではないのだけど、
ぜひまた伺いたいと思います。

本当にごちそうさまでした。

最寄り駅は井の頭線の池ノ上。歩いて15分くらい。
これまたちょうどよく、お店目の前にパーキングありマス。

タケハーナ (無国籍料理 / 池ノ上、下北沢、駒場東大前)
★★★★ 4.5


# by kumila | 2010-01-28 12:49 | Restrant
中野 陸蒸気
中野の囲炉裏焼き、陸蒸気に行きました。
焼き魚好きなら一度は行きなさい〜と言われていてようやく念願叶ったのです。

店内は古民家風のたたずまいに、囲炉裏。
冬にうってつけの雰囲気です。

平日だというのに1階囲炉裏端カウンターはミッチリ。
たまたますんなり入れてラッキーだったかも?

まず豆腐サラダ(てんこもり)を食し、しばし待つ。
んで、ちゃんと甘いお刺身や、
中野 陸蒸気_d0109756_12232100.jpg
ふかふかのシシャモを食べ、
陸蒸気名物銀むつとシャケ&いくらがのった三味焼きも食べ、中野 陸蒸気_d0109756_1224280.jpg
うわさのキンキの塩焼き!キター
皮パリパリで身はふっくら。美味しくてニヤニヤしちゃう。
お家じゃこんなふうには焼けません。炭火すごいわ。
塩の加減もむずかしいよね。許されることならもう一匹食べたかったわ〜〜。中野 陸蒸気_d0109756_1225153.jpg
この段階で相当おなかいっぱい。
噂の巨大おにぎりではなくお茶漬け(これは飲み物だから)で〆。中野 陸蒸気_d0109756_1225987.jpg
梅茶漬けのむこうは囲炉裏。

カウンターのはじっこだったんでちょっと遠いとはいえ、
めらめら炎を視界にいれながらの晩酌はいいね〜。

居酒屋、といっても割とお値段もちゃんとしているので、
みんなシッポリ落ち着いて飲んでいるのがいい。
大人になってよかったなーとしみじみ感じるお店。

塩辛で食べる焼きじゃがいもを食べ忘れたので、
次はそれとおにぎりを食べに来よう。

ビールメモ:サッポロ黒ラベル しかも瓶!いいね〜

陸蒸気 (魚介料理・海鮮料理 / 中野)
★★★★ 4.0


# by kumila | 2010-01-28 11:52 | Restrant



満腹備忘録
by kumila
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